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吉岡瞳

一般企業に勤めながら、昨年KAAT神奈川芸術劇場にて上演された『アンダー・ザ・ロウズ』へのヒロインとしての出演を皮切りに、精力的に舞台に取り組む。本年8月より企業を離れ演劇活動を本格化。

ストレートプレイのみならずミュージカルにも挑戦している。

1. 野生児童の印象は?

情熱。むきだし。人間。家族。

2. この作品を通してやりたいこととは?

相手の本心を知らずしての行動には、独りよがりな妄想の延長であるという危うさがあります。この作品を観終わったあと、< いつもの相手の思いを違う角度で想像してみる >、そんなことに繋がれば嬉しいなと思います。

 

3. あなたにとって「純惑」とは?

夢!純粋に欲している将来図だからこそ、一つ一つの選択肢に迷うし、狼狽えるし、時には今いる場所が分からなくなることも。

でも、迷いさえも肥やしになる俳優業は、苦しくも追いかけ甲斐のある夢かもなぁ、

とも感じます。苦しいけど!!

4. 最後に一言!

出演者総勢17名で贈るこの作品、誰の視点で/誰に共感して観るかによって、大きく印象の違う物語になっていると思います。

どうぞ、あなたの『純惑ノ詩』を楽しんでいって下さい!

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